藤沢市のご案内

• 藤沢市は、神奈川県のほぼ中央南部に位置し、相模湾に面した市です。東西約6.5km、南北約12kmの細長い地形をしており、周囲を横浜市、鎌倉市、茅ヶ崎市、大和市、綾瀬市、海老名市、寒川町の6市1町に囲まれています。
• 藤沢市には縄文時代の遺跡が約150ヵ所発見されており、古くから人々が生活していたことが伺えます。江の島は、鎌倉時代まで離島でしたが、海底の隆起により、現在のように陸続きとなりました。
• 平安時代後期から鎌倉時代にかけて源氏が台頭し、鎌倉時代末期には幕府と足利軍との戦いの舞台となりました。戦国時代末期には、徳川家康の関東入国に際し、御殿や陣屋が置かれました。
• その後は、東海道の宿場町として、また遊行寺の門前町として発展しました。1887年（明治20年）に東海道本線の藤沢駅が開通すると、近隣都市との交流が盛んになり、多くの製紙工場が建てられたり海水浴場が活況を呈するようになりました。
• 1923年（大正12年）の関東大震災では、4000戸が倒壊する被害に見舞われました。1940年（昭和15年）に市制施行により藤沢市が誕生しました。
• 藤沢市は、江の島を代表とする観光資源が豊富な市です。江の島は、相模湾に突き出した陸繋島で、神奈川県を代表する景勝地です。日本百景の地であり、古くから観光名所として人気を博しています。
• 江の島の周辺には、鵠沼海岸や片瀬海岸など、海水浴を楽しめる場所が多数立地しています。年間300万人を超える観光客や海水浴客が訪れます。
• 江の島の北西部に位置する新江ノ島水族館も人気の観光スポットです。神奈川県立湘南海岸公園にある水族館で、長年愛されてきた江ノ島水族館の後継施設として2004年にオープンしました。
• 新江ノ島水族館のコンセプトは「わくわくドキドキ冒険水族館」です。館内では約500種26,000匹以上の水棲生物が飼育・展示されており、新しい発見に胸が高鳴ります。
• 見どころは、相模湾を再現した「相模湾大水槽」です。約8,000匹ものマイワシの群泳は圧巻です。イルカショーとアシカショーも水族館の目玉で、海獣の迫力あるパフォーマンスを楽しめます。
• 藤沢市のお祭りでは、鵠沼皇大神宮人形山車が有名です。藤沢市鵠沼にある神社「皇大神宮」の例大祭で、毎年8月17日に開催されます。山車の高さは約8m。9基の人形山車がお囃子とともに町内を練り歩きます。
• 藤沢市は、歴史と自然、そして文化が融合した魅力あふれる市です。江の島をはじめとする豊かな観光資源や、活気ある街並み、そして温かな人々が訪れる人を心からお迎えします。

• ぜひ、上記のような素敵な地域の特徴、特色、歴史を活かしてオリジナルデザインのTシャツをご検討ください。