三郷市のご案内

• 埼玉県の東南部に位置する三郷市は、都心からわずか約20kmと近い距離にありながら、水と緑の自然に恵まれた水の郷として知られています。
• 市内は、千葉県と県境を成す江戸川と、西部を流れる中川の2大河川に挟まれた沖積平野に広がっています。かつては田園地帯が広がっていましたが、つくばエクスプレスやJR武蔵野線の開通により、東京都心へのアクセスが向上し、都心20km圏内に位置する近郊都市として発展しました。
• 中心街となるJR「新三郷駅」周辺は、大型商業施設や高層住宅が建ち並び、都心のベッドタウンとして賑わっています。JR「三郷駅」周辺にも住宅地が広がり、さらに宅地開発が進んでいます。
• 三郷市の歴史は古く、江戸時代には武蔵国に属していました。1889年（明治22年）の町村制施行により、多くの村が合併し、彦成村・早稲田村・戸ヶ崎村・八木郷村の4つに集約されました。昭和に入ると1933年（昭和18年）に戸ヶ崎村と八木郷村が合併して東和村が成立しました。1956年（昭和31年）には東和村・彦成村・早稲田村が合併して三郷村となり、1964年（昭和39年）には三郷村が町制施行により三郷町となりました。1972年（昭和47年）に市制施行により三郷市が誕生しました。
• この後、みさと団地など大規模住宅が建設されたり、武蔵野線の開通に伴う三郷駅の開業や、三郷JCTの開通など交通網の整備が進み、人口が急増しました。2005年（平成17年）につくばエクスプレスが開通し、交通アクセスがより充実しました。
• 三郷市は、水と緑の自然に恵まれた水の郷として知られています。市内はこの自然と地理を活かした都市型近郊農業が盛んで、野菜では小松菜やチンゲンサイ、パセリ、ホウレンソウ、レタスなどを主に生産しています。また、豊富な水資源を利用した稲作も見られます。
• 市の特産品でもある小松菜の生産量は、全国的に見てもトップクラスです。小松菜は短期間での出荷ができるため、種類や種蒔きの時期を考慮することで、年間を通して収穫することが可能となります。三郷市内の学校給食の食材としても広く使用されている他、加工品としても利用されています。また、直売所も設置され、地産地消の取り組みにも積極的です。なお海に面していない三郷市では、水産業はほとんど見られません。
• 三郷市の産業は、第二次産業が中心です。市内には、三郷JCT・三郷IC周辺に工業や物流などの事業所も多く立地。商工業の拠点に位置付けられ、市内産業の発展に大きく貢献しています。
• 三郷市は、首都圏のベッドタウンとして発展しており、市内には大型商業施設や高層住宅が建ち並んでいます。
• 代表的な観光スポットとしては、ららぽーと新三郷みさとサマーフェスティバル花火大会などが挙げられます。
• ららぽーと新三郷は、国内外のブランドショップやフードコート、スーパーマーケットが入るショッピングモールです。また、トーマスタウン 新三郷があり、人気アニメ「きかんしゃトーマス」の室内テーマパークとして親しまれています。
• みさとサマーフェスティバル花火大会は、市域東に江戸川が流れ、その河川敷でダイナミックな花火が打ち上げられます。花火と音楽を融合させた音楽花火の演出が見られるなど、関東屈指のイベントとなっています。

• ぜひ、上記のような素敵な地域の特徴、特色、歴史を活かしてオリジナルデザインのTシャツをご検討ください。